コムルのロゴマーク認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML(コムル)

会報誌

会報誌

市民・患者・医療者など、さまざまな立場の人のメッセージやCOMLに届く相談内容、医療の制度・しくみ、活動報告などを盛り込んだ情報誌です。会員の方に毎月15日に発行しています。皆さんも、誌上で意見交換しませんか?
内容については下記の見本誌(PDF)や、最新号目次をご覧ください。
より詳細な内容は、会員になっていただくと毎月15日に発行していますので、ぜひ皆さんも会員になってください!!

見本誌(PDF)

会報誌の過去の記事を再構成し、そこにCOMLからのメッセージを加えたものです。

最新号目次

2025年4月15日号 No.416

会報誌最新号の表紙
COMLひとことインタビュー

医学の知識を使って社会の制度づくりに携わっています。

北原 加奈子さん(広島県健康福祉局 局長)

COMLに届いた相談から

受精卵が残っているのに診療拒否をされて

コロナ陽性で入院し急死した夫の死因が知りたい

かかりつけ医が保険医取り消しの行政処分

こころにとまったこんな取り組み

慶應義塾大学病院 知って得するシリーズ 「慶應義塾大学病院の草木」

臨床検査は健康へのナビゲーター みんな知ってる? 臨床検査

一般社団法人日本臨床衛生検査技師会

1 働く細胞の健康管理は臨床検査技師の仕事です!

リポート

「医療関係会議の一般委員養成講座」(第6回、第7回)模擬検討会

COMLメッセージ No.167

補助金つき病院探検隊依頼を募集します!!
35周年記念パーティ参加者を募集します!!

カンパありがとう名簿

2025.3.1〜2025.3.31

別所正美、竹中小夜江、菊池洋子、辻本榮一、菊池清、中條康夫、北野敦子、匿名4名
(敬称略。資金カンパや切手・はがきなどの物品カンパ、技能ボランティアなどのご支援をいただいた方々です。)

センターだより

私の住むマンションの落とし物入れに処方薬の薬袋が二袋ありました。普段は子どもの帽子や水筒といった類のものしかないので珍しいなぁと思っていたのですが、3日経ってもそのまま。気になって薬袋に書かれている薬局に電話をかけ、ご本人に教えてあげてほしいとお願いしてみました。その結果、落とし主はマンションの住民ではなく、場所の検討もつかないから受け取りにも来れないとのこと。それを聞いて「じゃあもう仕方ないですね〜」と電話を切ろうとしたら、着払いで薬局に送るよう言われてしまいました。え! 良かれと思って電話しただけなのに〜! 「 お手数をおかけしますが…」の一言もなく、余計に面倒くささがアップしました(笑)。(彩)

先日、叔父の家に叔母と一緒に遊びにいきました。しばらくぶりに会った叔父は、耳が遠くなり動きもゆっくりになっていて、少しショックを受けました。叔母もそれに気づき、私に小声で「年とったね」と言ったところ、叔父はそういうことは聞こえるらしく、「もう90だから」と返事。するとすかさず隣にいた彼の息子が、「90になるのは8月でしょ。年をとると上にサバ読む」と言い、皆で笑いました▼先日、家のすぐ近くにできた内科クリニックで内覧会があり、タニタの体組成計と運動機能分析装置を初めて試してみました。そのときスタッフに年齢を聞かれ、一瞬、上にサバ読もうかと(笑)。人のこと言えないですね。(朝)

昨年、夫の祖母が他界しました。102歳まであと1週間というところで大往生を遂げました。私たち家族は葬儀に参列できなかったので、先日お墓参りに行ってきました。山口県の関門橋近くの小さな集落に100歳までは一人で住んでいました。祖母は薬屋を営んでいて、お客さんは1日数人しかこないけれど店番をしていました。簡単な煮炊きや洗濯、植木の水やりも自分でこなすほど、たくましく生きた大正の人でした。祖母の家はいま空き家になっていますが、ずっと座っていた座椅子をみると姿が見えるようでした。祖母といえば魚のあら煮とわかめご飯!! よい思い出のままです。(恵)

長男は小学2年生、次男は年中になりました。不思議なことに、長男に関しては“もう”2年生と感じるのですが、次男には“まだ”年中なのかと正反対の想いを感じています。言葉が達者だからか、4歳とは思えぬ確固たる意思表示をするからか、小さな子という感覚はなく接しているように思います。そんな次男ですが、先日スーパーでセルフレジをしていたときのこと。商品のバーコードをかざす作業をご機嫌に楽しんでいたのですが、会計が終わり「お買い上げ21点です」と流れた途端「なんで21点なのさ」と怒り始めました。なんと21点と点数をつけられたと思って怒っていたのでした。ときどき垣間見える子どもらしさにホッコリします。(明)

今年2月3日から開始したクラウドファンディング。3月31日23時をもって終了しました。開始初日の7時間足らずで第1目標の400万円、7日目に第2目標の700万円、そして24日目に第3目標の1,000万円を達成。その後もご支援は継続し、残り2週間の時点で最終目標を金額ではなく「500名」のご支援に設定。残り7日の段階で1,000名近い方にいっせいメールで最後のお願いをしたところ、何と1日で40名の方からのご寄付が届き、最終的には526名から14,720,000円のご寄付をいただくことができました。ご支援くださった皆さま、ほんとうにありがとうございました!! 今年度、企画したプロジェクトを一つずつ確実に実現していきます!! (育)

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