コムルのロゴマーク認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML(コムル)

会報誌

会報誌

市民・患者・医療者など、さまざまな立場の人のメッセージやCOMLに届く相談内容、医療の制度・しくみ、活動報告などを盛り込んだ情報誌です。会員の方に毎月15日に発行しています。皆さんも、誌上で意見交換しませんか?
内容については下記の見本誌(PDF)や、最新号目次をご覧ください。
より詳細な内容は、会員になっていただくと毎月15日に発行していますので、ぜひ皆さんも会員になってください!!

見本誌(PDF)

会報誌の過去の記事を再構成し、そこにCOMLからのメッセージを加えたものです。

最新号目次

2024年12月15日号 No.412

会報誌最新号の表紙
COMLひとことインタビュー

アフリカに医療を届ける活動に20年近く取り組んでいます。

川原 尚行さん(認定NPO法人ロシナンテス 理事長 医学博士)

COMLに届いた相談から

入院中、トイレで死亡した父の真実が知りたい

リハビリ目的で転院した病院なのにリハビリが不十分

緩和ケア科の納得いかない対応に無念を抱いて亡くなった妻

生活習慣病管理料の請求に納得いかない

40年の経験を集約!! 産科婦人科専門医からのメッセージ

第4回

木村 正さん(堺市立病院機構理事長 前大阪大学医学部産科学婦人科学教授・前日本産科婦人科学会理事長)

リポート

第254回大阪患者塾
家で最期を迎えるには② 「自分らしい」生き方を支援する在宅医療

波江野 茂彦さん(兵庫ライフケアクリニック院長)

リポート

第20回ヘルシー・ソサエティ賞授賞式

COMLメッセージ No.163

上昇志向の発想ではいまの若い世代の対応を誤るのでは?

カンパありがとう名簿

2024.11.1〜2024.11.30

永田英夫、藤原久子、竹中小夜江、田口常代、勝山貴美子、津島敦子、匿名1名
(敬称略。資金カンパや切手・はがきなどの物品カンパ、技能ボランティアなどのご支援をいただいた方々です。)

センターだより

小学3年生の娘が昨年インフルエンザにかかった際、高熱で辛そうだったので今年は予防接種を受けることにしました。子どもは2回接種する必要があり1回目は無事できたのですが、2回目が大変。どうやら1回目が数年ぶりの注射で、想像より痛かったことで恐怖心が強くなり、2回目はしくしく泣いて採血台の前の椅子に座ることすらできないのです。時計を見ていなかったのですが10分以上かかったように思います。つぎの患者さんは見当たらなかったものの、絶対迷惑をかけている〜! と焦りました。その間嫌そうなそぶりをまったく見せず、幼児でもないのに励ましたり褒めたりしてくださる看護師さんのプロの対応に心より感謝しています。(彩)

家から駅まで住宅地を通っていきますが、あるマンションの周りを掃除している高齢の男性をいつも見かけます。マンションのガラスのドアを拭いていたり、入口の植栽の手入れをしていたり、建物の周りを箒で掃いたりしています。あるとき姿が見えないので、今日はお休みかなと思っていたら、マンションからかなり遠くに「遠征」しているのを発見しました。ゴミを探しているうちにどんどん遠くまできてしまったようです。森のなかでキノコや山菜採りに出かけると、知らないうちに迷ってしまう人がいると聞きますが、さすがに住宅街では迷わないだろうと思いつつ、今朝はどこにいらっしゃるのか気にしながら駅までの道を歩いています。(朝)

今年「こつこつやろう」と心がけたことがいくつかあります。一つは、建築が進むバルセロナのサグラダファミリアを訪れたくて、毎週NHKの「しあわせ気分のスペイン語」を見て、聞き取りも含めて語学に励みました。また、健康のため大豆生活を始めました。お豆腐、納豆、厚揚げ、豆乳グルトなど、豆の栄養に期待を込めて毎日一つは食べています。さらに、心の豊かさも大切に「お先にどうぞ」の心がけで過ごしました。我先にではなく気持ちにゆとりを持ってゆっくり進む。そして2024年、一番こつこつやったことは… COML事務所に通ったことです! みなさまにはいつも助けていただき感謝しています。来年もよろしくお願いいたします。(恵)

もうすぐクリスマスですね。息子たちは気の早いことに10月下旬から「サンタさんに○○お願いしよう」と言い始めるのですが、クリスマス当日までに希望の品がコロコロ変わるので毎年プレゼントを買うタイミングが悩ましいです。そこで今年は「そういえば、サンタさんへのプレゼントは1ヵ月前までに決めてねとお知らせがきていたよ」と言ってみたところ、次男はすぐにカレンダーのところに行き「じゃあ11月24日に“しめきり”と書いておいて」と。これで今年は困らないで済むと思っていたのですが、11月24日を過ぎてもリクエストがまだまだ変わっているので、今年も悩みそうです。がっかりされないクリスマスになりますように…。(明)

私は規則正しい生活ではなく、食事にも神経をとがらせず、お酒は毎日目一杯飲んでいます。健康志向派ではないのですが、厚労省の会議に数多く出席していると、PHRに関する問題にも直面します。とくに民間のPHRって、どんなことができて、どんな情報が得られるか知らないと発言もできない。とはいえ、腕時計タイプのウェラブルデバイスは如何にもだし…。と思っていたらスマートリングを見つけ少し前から装着しています。脈拍の変動や歩数だけでなく、睡眠の質も記録されます。睡眠総時間、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠のグラフも毎日表示。なぜか睡眠中の呼吸はほぼ連日「要注意」。これも深酒の影響なのでしょうか? 原因は不明です(笑)。(育)

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