講座・セミナー
講座・セミナー
一般の方向けの講座・セミナーを開催しています。お申込みについては、下記の各講座の詳細をご確認ください。
大阪勉強会
第2回大阪勉強会
模擬患者や病院探検隊などの活動をご一緒し、COMLの大切な仲間であった映画監督の高橋一郎さん。遺作となった『一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策』の上映初日の2021年6月4日、舞台挨拶をし、上映後のシンポジウムの舞台上で心筋梗塞を起こして帰らぬ人となってしまわれました。100年以上も前に「患者が主役」を実践していた小笠原登医師の生き様に触れ、高橋さんが私たちに残したメッセージを受け止め、感想を語り合う会にしたいと思います。ぜひ、ご参加ください。
とき | 2022年9月10日(土)15:30〜18:00 *15:00~開場しますので、交流の時間にお使いください。 |
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ところ |
市民活動スクエア「CANVAS谷町」 |
定員 | 40名 |
参加費 | 1,500円 (当日会場でお支払いください) |
電話・メール(coml@coml.gr.jp)のいずれかでお申込みください。
患者塾
患者塾は、講義・講演形式をとらず、「賢い患者になりましょう」を合言葉におこなっているミニセミナーです。毎月テーマを定め、その実践者や体験者の話題提供のあと、8~10人ぐらいのグループに分かれてディスカッションをします。意見交換をして互いに知恵を出し合い、対話や気づき合い、歩み寄る関係づくりを目指す場です。また、思いを言語化する訓練の場としても位置づけています。一般公開で、どなたでも参加できます。
第247回は終了しました
第247回オンライン(Zoom)患者塾のご案内
見えていますか?薬剤師の役割 薬局は選ぶ時代です
医療機関で受け取った処方箋、持っていく薬局はどのように決めていますか。「病院の近くの薬局に行くもの」と思っていませんか? いえいえ、これからは薬剤師の役割を理解し、しっかり対応できる薬局を選ぶことが大切なのです。
現在、薬剤師のおもな役割は服薬指導、薬歴管理、疑義照会に加えて服用期間のフォローアップなど、“対人業務”が重視されています。それって、どのような役割なんでしょうか。信頼できる薬局、薬剤師を選び活用していく方法をお伝えします。
とき | 2022年8月6日(土)14:00〜16:30 (患者塾に初めてご参加くださる方は13:30からご予定ください) |
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ところ | 今回はオンライン(Zoom)で開催いたします。 会場にお集まりいただいてのご参加はございません。 新型コロナウィルス感染防止のため、悪しからずご了承ください。 |
話題提供 | 山口育子(COML理事長) |
参加費 | 1,500円 |
過去の患者塾については、患者塾ページをご覧ください。
医療をささえる市民養成講座
2022年度の参加者募集中
講座修了者には、アドバンスコースとして「医療関係会議の一般委員養成講座」をご案内する予定です。
患者と医療者が協働してよりよい医療をつくりあげていく時代。患者の視点や意見がいまほど必要とされているときはありません。市民が活躍できる活動も増えています。まずは医療の周辺事情を理解し、賢い患者になったうえで、医療をささえる担い手になりませんか?
5回の講座は連続参加はもちろん、関心のある講座だけを選択することもできます。より深く医療とかかわる一歩を踏み出しましょう!!
「日曜コースA」「日曜コースB」「夏期コース」「日曜コースC」の4コースから選べます。夏期コースのみ対面とWebのハイブリッド開催、他はWeb開催です。コースをまたがって日にちを選ぶことも可能です。この機会に、是非ご参加ください。
内容 |
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日程 |
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ところ |
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定員 | 50名 |
参加費 |
*参加費は、初回ご参加いただくときにまとめてお支払いいただきます。 *参加費の返金はできませんのでご了承ください。 |
お申込みは下記の申込み用紙にご記入の上、FAX 03-3830-0646か郵送でお送りください。メール(coml@coml.gr.jp)でも受け付けます。
ダウンロードできない方はお電話でお問い合わせください。
TEL 03-3830-0655
医療関係会議の一般委員養成講座
2021年度は終了しました
本講座は基礎コース「医療をささえる市民養成講座」修了の方を対象としています。
ご参加ご希望の方は、最初に「医療をささえる市民養成講座」を受講してください!!
1990年代後半から行政や医療機関などにおける検討会・委員会に利用者である患者側の委員が構成メンバーに位置づけられるようになってきました。その傾向は年々高まり、厚生労働省や文部科学省などの検討会をはじめ、都道府県の医療にまつわる審議会・委員会、各種医療関係団体の役員やアドバイザリー委員、独立行政法人の外部評価委員などに拡がりつつあります。更に、治験や臨床研究の倫理審査委員会では、一般委員の出席が開催要件になり、特定機能病院の承認要件見直しによって医療安全の外部監査委員に「医療を受ける立場の者」の参加が明記され、今年度から始まっています。2015年から始まった地域医療構想策定ガイドラインにも「策定前に住民の声を聴く必要がある」とされ、各学会が作成する診療ガイドラインの作成にも一般の立場の参加が奨励されているところです。
そこで、まずは医療に関する基本的な知識、制度、課題を学んだ上で、冷静かつ客観的な意見を述べる人材の養成が必要と考え、医療関係の会議で一般委員を務める方の養成講座を企画しました。この講座は「医療をささえる市民養成講座」を基礎コースとして修了した人を対象に募集し、アドバンスコースと位置づけて開催致します。
アドバンスコース修了者で一定の要件を満たした方は一般委員候補者バンクに登録し、ブラッシュアップ研修の場を提供して更なる能力アップにつなげると同時に、モチベーションを維持できるような意見交換の場を定期的に設けていく予定です。もちろん、参加していただける検討会や委員会、倫理審査委員会などがございましたら、随時ご紹介もする予定です。
患者と医療者のコミュニケーション講座
終了しました
受診したとき、「言いたいことが確実にきちんと伝わった!」「聞きたいことが全部聞けた!」と満足できていますか? それとも、「言いたいことがうまく伝わっていない」「受けた説明がよくわからなかった」と思われたことがありますか?
医療は自分のからだやいのちにかかわる大切な問題。患者も医療者もコミュニケーション能力を高めて、少しでもうまくコミュニケーションを取りたいものです。そこでこの講座では、ゲームやロールプレイを通して日ごろは意識していないコミュニケーションの癖を見つけたり、明確な伝え方や有効な質問の仕方を探るためにディスカッションをおこなったりします。
どんなコミュニケーションをとれば、患者と医療者がよりよい関係をつくることができるのか、楽しみながらご一緒に考えていきましょう!