コムルのロゴマーク認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML(コムル)

会報誌

会報誌

市民・患者・医療者など、さまざまな立場の人のメッセージやCOMLに届く相談内容、医療の制度・しくみ、活動報告などを盛り込んだ情報誌です。会員の方に毎月15日に発行しています。皆さんも、誌上で意見交換しませんか?
内容については下記の見本誌(PDF)や、最新号目次をご覧ください。
より詳細な内容は、会員になっていただくと毎月15日に発行していますので、ぜひ皆さんも会員になってください!!

見本誌(PDF)

会報誌の過去の記事を再構成し、そこにCOMLからのメッセージを加えたものです。

最新号目次

2025年2月15日号 No.414

会報誌最新号の表紙
COMLひとことインタビュー

主流にいなくても、本質を衝いた仕事は続けられます。

名越 究さん[島根大学 医学部環境保健医学講座 教授(公衆衛生学・環境予防医学)]

COMLに届いた相談から

乳房再建手術で大きな火傷

2回キャンセルしたため手術を拒否されて

差額ベッド料の請求は妥当だったのか

もっと早くに指定難病の診断がついていれば…

40年の経験を集約!! 産科婦人科専門医からのメッセージ

第6回(最終回)

木村 正さん(堺市立病院機構理事長 前大阪大学医学部産科学婦人科学教授・前日本産科婦人科学会理事長)

リポート

第255回大阪患者塾

「知って得する? 身近な医療費」

COML医療かるた 読み札決定!!

COMLメッセージ No.165

10年ぶりに高額療養費制度の自己負担額の見直し

カンパありがとう名簿

2025.1.1〜2025.1.31

加藤滉、水上定光、竹中小夜江、中村千賀子、池田めぐみ、池田信道、矢ヶ崎洋恵、三井貴子、丸木一成、齋藤宣彦、石井俊行、匿名4名
(敬称略。資金カンパや切手・はがきなどの物品カンパ、技能ボランティアなどのご支援をいただいた方々です。)

センターだより

私の住むマンションでは1年に1回防災訓練が実施されます。用事があって参加できないこともありますが、今回は娘と参加しました。避難訓練のあとに水の入った消火器で消火訓練をする、というのは以前にもあった内容ですが、そのあと初めて「隔壁板」の蹴破り訓練があったのです。ベランダで隣の部屋との境目になっているあの板を蹴破るなんて、空手の板割りのようで楽しみでもありました。しかし「これが実物と同じものです」と見せられた板は想像よりも薄くて軽く、発泡スチロール板に見えるほどでした。こんなに頼りない板で仕切られていたのか…と若干ショックを受けたのですが、結局は一発では蹴破れず悔しい思いをしました。(彩)

映画が好きで時間を見つけては観に行っています。ホラーやスプラッター以外は、邦画、洋画、フィクション、ノンフィクションなんでも観ます。先日、見逃していたドキュメンタリーが上映されていることを知り、20席の小さな映画館に足を運びました。そこはユニバーサルシアターといって、聴覚や視覚の不自由な人を含めどのような人でも映画が楽しめるようにと、上映作品にはすべて字幕を入れ、音声ガイドも用意されています。また、誰でも利用できる小さな親子鑑賞室も備えているそうです。私が観に行ったときは、最前列に盲導犬を連れた女性が座っていました。自宅からは少し離れていますが、ぜひまた訪れたいと思っています。(朝)

土曜日の午前中、夫は「ちょっと用があるから出かけてくる」と毎週どこかに行っていました。娘もしょっちゅう部活に行くので、週末は個々で自由に過ごすのが我が家スタイルです。「ちょっと用」って何なの? と気になって聞くと、なんと! 靴作り教室に通っていると言うのです。足のサイズを測り、木型を選んでデザインを描いて、革を縫って靴を作るようです。だいぶ時間がかかりそうですが、大人になって物作りに励むのは老後の趣味によいのかなと思っています。いい靴を履くといいところに連れていってくれると聞いたことがあります。歩きやすくて磨いて大切にしたいと思う靴ができることは幸せな気持ちです。家族で完成を楽しみにしています。(恵)

『みなさんと作る!! COML医療かるた』を企画して、募集を始めたのが昨年4月。葉書やメールで作品が届くたびに「その気持ちわかります!!」と共感したり、クスっと和んだり。また、投票の際にも「皆さんの作品を見ていたら創作意欲が湧きました」と新たに作品を寄せてくださる方も「この作品をこうしたほうがテンポ良くなるのでは?」と改良してくださった方もたくさんいて、タイトル通り皆さんと作りあげたかるたになりました。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。これから絵札を作り、かるたとして完成するのはもう少し先になりますが、COMLらしいかるたになるのは間違いなし!! 完成を楽しみにしていてくださいね。(明)

いよいよクラウドファンディングが、2月3日からスタートしました。クラウドファンディングは最初の5日間で30%、1ヵ月で50%達成することが成功のための目標だそうです。この会報誌が会員の皆さまのお手元に届くのは開始から半月が経ったころ。さてさて、どのような状況になっているやら、センターだよりを書いている開始前はドキドキしています。No.413の1月号で返礼品についてCOMLメッセージで紹介しました。コース金額が30万円、50万円、100万円の返礼品は「e-ラーニングのサンプル動画」としたのですが、その後金額に合わせて実際のe-ラーニングを30日間視聴できる内容に変更しました。ぜひサイトでご確認ください。(育)

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