コムルのロゴマーク認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML(コムル)

会報誌

会報誌

市民・患者・医療者など、さまざまな立場の人のメッセージやCOMLに届く相談内容、医療の制度・しくみ、活動報告などを盛り込んだ情報誌です。会員の方に毎月15日に発行しています。皆さんも、誌上で意見交換しませんか?
内容については下記の見本誌(PDF)や、最新号目次をご覧ください。
より詳細な内容は、会員になっていただくと毎月15日に発行していますので、ぜひ皆さんも会員になってください!!

見本誌(PDF)

会報誌の過去の記事を再構成し、そこにCOMLからのメッセージを加えたものです。

最新号目次

2024年9月15日号 No.409

会報誌最新号の表紙
COMLひとことインタビュー

延命処置について家族などと話し合ってみてください。

青島 敬二さん(芳珠記念病院 内科部長)

40年の経験を集約!! 産科婦人科専門医からのメッセージ

第1回 性と生殖の健康と権利をめぐるお話

木村 正さん(堺市立病院機構理事長 前大阪大学医学部産科学婦人科学教授・前日本産科婦人科学会理事長)

COMLに届いた相談から

高額療養費が2ヵ月にまたがることに慌てて

搬送後2時間で死亡した医療費が30万円!?

こころにとまったこんな取り組み

「わくわくおくすり教室 2024」開催

COMLの目 92

かかりつけ医機能報告が創設されます!!

COMLメッセージ No.160

患者の「好み」で先発医薬品を選ぶと特別料金

カンパありがとう名簿

2024.8.1〜2024.8.31

玄田公子、竹中小夜江、伊藤文郎、小関夏子、佐藤京子、下正宗、匿名2名
(敬称略。資金カンパや切手・はがきなどの物品カンパ、技能ボランティアなどのご支援をいただいた方々です。)

センターだより

娘の習いごとの先生が主催するキャンプに親子で参加してきました。キャンプといってもテントではなく、「青少年交流の家」に泊まりいろいろな活動をするものでした。活動そのものは楽しく充実していたのですが、教育施設に泊まるのが小中学生以来で、注意事項の多さに懐かしさを覚えました。毛布の畳み方やシーツの返却場所のほか、「部屋では飲食禁止」、「掃除をしたあと、さらにガムテープで落ちている髪の毛をとる」、「洗面台とトイレも掃除」、「掃除が不十分であればやり直し」など、あぁこんなことあったなぁ〜! の数々。いわゆる旅行ではないと身に染みて感じて、来年も行きたい! という娘の希望に応えるかどうかは保留中です(笑)。(彩)

なで肩で困るのはかばんを肩にかけるとすぐ落ちることです。そこでパソコンを入れるカバンは斜めがけにできるものを使っていたのですが、ベルトとカバンを繋げる金具の1つが壊れてしまいました。修理のお店に持っていったところ、「いま金属が高いので6000円しますがどうしますか?」と聞かれ、高いと思ったのですが、壊れているのはその金具だけで捨てるのももったいないし、直して使うのは環境にもいいことだと自分に言い聞かせ、お願いしました。修理されたカバンを受け取りに行った際、お店の人から「もう片方もあぶないのでそのときはまた来てください」と言われ、笑顔で「はい。またお願いします」と即答できなかった私です。(朝)

子どもの長い夏休みも終わり、宿題もなんとか仕あがって、世のお母さんたちはほっとしているころでしょう。私も毎年、娘に夏休みのよい思い出を作ってやりたいとイベントを企画するのですが、今年は甲斐の国でブドウ狩りと武田信玄の街巡りにしました。娘は日ごろから歴史が苦手で苦戦しています。原体験のほうが歴史に興味が持てるのではと少しの親心。勝運にご利益があるそうなので、武田神社で信玄の「座り姿」御朱印をいただきました。あやかりたいものです…。甲冑には白髭のような白熊(はぐま)がついていてやっぱり武将の威厳があります。宝物殿で解説を読みながら、見た? 覚えた? としつこさ全開で“母伴走”を繰り広げてしまいました。(恵)

先日、台風の影響で急遽理事長が大阪で宿泊することになり、手配のためホテルに電話。出たのは外国の方で、なかなか伝わりません。「宿泊するのは山口です。私は秘書の山田です」(※秘書ではないですが)と伝えてもわかってもらえず「お友だち? 仕事のときのお友だち?」と聞かれます。まぁそれで良いかと「仕事のときのお友だち」と答え、本人に最終確認するまで仮押さえでと頼むと今度は「仮押さえ」が通じません。なんとか伝えたところ「念のため山口さんの電話番号を…」と言うので答える準備をしていたら、あちらが読みあげ「これでOK?」。いやいや、それは私が答えるところじゃないの?? と最後までツッコミどころ満載でした。(明)

友人に勧められて読んだ本が、「史実に基づいた」小説。長編で結構複雑な内容ながら、興味深いストーリーでした。小説には2千年以上の歴史があるような神社がいくつか登場して、「ほんとうに史実?」と思うような驚くべき内容が紹介されています。すると「直接見て確かめたい」欲求がフツフツと…。休みを利用して長野や京都に確認の旅を決行。そして先日は、奈良で朝から仕事が入ったのを利用して、前日休みをもらい、大和地方の神社巡りを炎天下で繰り広げました。日焼け止めを塗って日傘を差していたものの、噴き出す汗に効果なく見事に焼けてしまった両腕。それでも久しぶりに23,000歩を超えて歩いたことと、確認作業に大満足の旅でした。(育)

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