コムルのロゴマーク認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML(コムル)

会報誌

会報誌

市民・患者・医療者など、さまざまな立場の人のメッセージやCOMLに届く相談内容、医療の制度・しくみ、活動報告などを盛り込んだ情報誌です。会員の方に毎月15日に発行しています。皆さんも、誌上で意見交換しませんか?
内容については下記の見本誌(PDF)や、最新号目次をご覧ください。
より詳細な内容は、会員になっていただくと毎月15日に発行していますので、ぜひ皆さんも会員になってください!!

見本誌(PDF)

会報誌の過去の記事を再構成し、そこにCOMLからのメッセージを加えたものです。

最新号目次

2023年9月15日号 No.397

会報誌最新号の表紙
COMLひとことインタビュー

患者宅を訪問する薬剤師のことをもっと知ってほしいです。

中村 薫さん
(木田らいふ薬局 在宅専任薬剤師)

COMLに届いた相談から

便潜血陽性で症状を訴えていたのに…

冷たい対応にかかりつけ医を代えたい

高額な人間ドックの画像見落としにその慰謝料?

リポート

国際モダンホスピタルショウ2023
日本病院会主催公開シンポジウム
わたくしたちの健康と幸せ 〜新たなステージへ〜

リポート

第62回農村医学夏季大学講座
地域医療をともにつくる
〜医師の働き方改革と持続可能な医療をみんなで考える〜

COMLメッセージ No.148

始まりましたラジオNIKKEI「賢い患者になろう!」
恥ずかしさを捨てパーソナリティの役割を

カンパありがとう名簿

2023.8.1〜2023.8.31

川中洋子、宮本恒彦、中村昭代、佐山圭子、竹中小夜江、小関夏子、伊藤文郎、勝山貴美子、立居久子
(敬称略。資金カンパや切手・はがきなどの物品カンパ、技能ボランティアなどのご支援をいただいた方々です。)

センターだより

家族旅行中に娘が咳をし始めて、帰宅してからも咳が続いていました。1週間ほど様子を見ても変化がないので、耳鼻科に連れて行ったところ、風邪ではなくアレルギーの可能性が高い、旅行中に始まったならハウスダストやダニアレルギーではないか、との診立てで血液検査をすることになりました。もしそうなら、もっと掃除をがんばらなければ…と覚悟をしつつ、たくさんの項目を調べたので、ほかには何のアレルギーが判明するのだろうとドキドキしながら結果を待つこと1週間。すると検査結果はハウスダストやダニが陰性だっただけでなく、花粉も犬や猫などもすべて陰性だったのです! 喜びつつも、その間に咳は治まっていたので、「なんだったんでしょうね」とドクターに聞いてみたら、「検査結果はあくまでも参考で、1割ぐらいは検査に反応しない。多分アレルギーです」とのこと。無罪放免とはなりませんでした…。(彩)

アメリカ在住の友人が夏休みで我孫子の実家に戻り、先日母親と九州へ墓参に行ったそうです。そのとき日本各地の駅弁が売られている東京駅で買い求めた、明石の名産「ひっぱりだこ飯」が美味しかったと聞きました。8月中旬にその友人と東京駅近くで会った際、友人が母親から「東京駅に行くならあの駅弁また買ってきて」と言われ、ついでに私の分も買ってくれました。そのお弁当は蛸壺風の茶色い陶器の器に入っているのですが、その容器があまりにもがっしりしているので捨てるのが忍びなく、使い道をネットで検索してみました。すると、「茶碗蒸しやプリンを作った」という人や、「梅干しや漬物を入れています」という人、また、花瓶や鉛筆立てに利用したり、少し変わった用途としては、金魚の「家」として水槽に入れていたりする人もいました。ただどれもいまひとつで、どうしたものかと思案しています。(朝)

先月は夏休みをいただき、山形県酒田市へ行ってきました。今回の旅のメインは、夫の祖父母の結婚73周年を祝う会への参加。御年93歳と92歳の夫婦です。結婚73年はとくに区切りの年ではないのですが、コロナ禍で孫やひ孫たちに会うことができずにいたので、みんなで集まろう! と4世代、総勢26名で旅館に宿泊し、元気に走り回るひ孫たちを眺めながらの宴となりました。92歳の曾祖母は、11人のひ孫たちを呼び間違えることなく、走り回っている子をつかまえては話しかけていて、ずっしり重めのわが子たちが勢いあまって転ばせてしまわないかハラハラしてしまうくらいひ孫たちとの交流を楽しんでいました。そして息子たちは、行きは新幹線&特急列車、帰りは飛行機というプランにも大満足。窓に張りつき景色を楽しんだり、座席のボタンを一つずつ押してみたりと満喫していました。楽しい夏休みでした。(明)

先月の「COMLメッセージ」の「名指しの質問主意書 それを元にいわれなき批判」に対し、メールや手紙などで励ましのメッセージをいただきました。「いままでは前だけを見ていればよかったのに後ろにも注意しなければいけない状況になったのですね」と共感しつつ「もっと発言力を高めること」と進言してくださった方。「山口さんの発言は『単刀直入直入』だが『正論』と感じるのが普通」と「直入」を2つ並べてユーモアたっぷりのご意見。さらには達筆の巻き手紙が届き「私自身が立腹してしまい思わず筆をとりました」と。その後に続く励ましの言葉に涙が出そうになりました。このように我がごとのようにとらえ、応援してくださる方がいることをしっかり胸に留め、「出過ぎた杭は打たれない」存在になれるように、しなやかに活動していこうと想いを新たにしています。(育)

松川紀代は一身上の都合により9月13日をもって退職いたしました。

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