コムルのロゴマーク認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML(コムル)

会報誌

会報誌

市民・患者・医療者など、さまざまな立場の人のメッセージやCOMLに届く相談内容、医療の制度・しくみ、活動報告などを盛り込んだ情報誌です。会員の方に毎月15日に発行しています。皆さんも、誌上で意見交換しませんか?
内容については下記の見本誌(PDF)や、最新号目次をご覧ください。
より詳細な内容は、会員になっていただくと毎月15日に発行していますので、ぜひ皆さんも会員になってください!!

見本誌(PDF)

会報誌の過去の記事を再構成し、そこにCOMLからのメッセージを加えたものです。

最新号目次

2025年6月15日号 No.418

会報誌最新号の表紙
2025年度COML社員総会を開催!

総会の総括 山口育子

(認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長)

2024年度決算報告書

財産目録・貸借対照表・活動計算書

2024年度事業報告書

事業期間・事業の実施に関する事項

40万円の補助つき病院探検隊 実施医療機関を募集中!!

COMLに届いた相談から

ホルモン補充療法の保険適用に年齢制限?

息子の保険料未納が夫の限度額適用認定証発行に影響?

術後の経過は手術を受けた病院でと受け入れてくれず

クラウドファンディング寄付ありがとう名簿

2月から2ヵ月間、実施しましたクラウドファンディングに多くの方からご寄付をいただきました。
改めてこころより御礼申しあげます。
ここにご寄付くださった方のお名前を掲載させていただきます。(敬称略、順不同)

今村聡、木村正、品田知子、清水久仁子、寺口淳子、二木立、穐吉秀隆、安井久晃、安藤順一、安藤立美、伊藤彩、伊藤真悠子、伊藤文郎、井上雅公、井上由紀子、稲垣暢也、宇都宮啓、雨森正記、永井洋士、永瀬智、永田果林、榎本道夫、園原めぐみ、横倉義武、横田貴文、横田弘子、岡俊明、岡鼻宏、加藤滉、加部一彦、河村武人、河野恵美子、花木奈央、会田薫子、萱間真美、萱野勇一郎、丸木一成、喜島智香子、菊池清、吉川肇、吉沢豊予子、吉田謙、吉田登志子、吉野敬子、久保寺恵子、宮本享、宮本法子、宮本有紀、宮嵜雅則、橋本視法、橋本芳明、玉川啓、近藤恵美子、金子一成、金内幸子、駒形公大、桑垣貴子、桑原寛、桑原優子、原田正平、古橋隆秀、古川裕子、古府伸也、江口昌文、江藤一洋、甲斐由紀子、荒神裕之、高橋裕実、高山義浩、高折晃史、高嶋佳代、高梨壮司、今中悦子、佐々木洋、佐山圭子、佐治真規子、佐藤愛、佐藤彰、佐藤智子、坂井かをり、坂上晃一、三浦宏子、三宅泰介、三木俊和、三輪恭子、山口聡、山上亘、山川みやえ、山村真一、山中美智子、山田雅子、山本エマ、山本光昭、山本太朗、山本直人、山本明美、市村尚子、師田幸子、氏原淳、児玉安司、寺井義人、持田ひろ子、柴田聡、酒井仁美、秋本晃伸、勝見九重、小関夏子、小玉美智子、小原勝、小坂鎮太郎、小枝淳一、小出昌秋、小森谷祥明、小川昌邦、小島あゆみ、小野雅幸、小野憲昭、小野元、小野洋子、小林広一、小林治、小林典弘、小林美香子、小林廉毅、松井礼子、松岡かおり、松岡輝昌、松原久裕、松村泰志、松村由美、松本博志、松野強、上中香代子、上田肇、上農哲朗、上林恵、新屋久幸、新妻亮直、森下典子、森本克信、森和彦、深田晶恵、神野正博、菅野章子、菅野隆彦、瀬戸山晃一、清水隆也、清川愛弓、清土裕文、清藤千景、西川宜宏、西大輔、西田好江、西尾幸浩、西野万寿子、青木(勝山)貴美子、斉藤和則、石井伊都子、石丸裕康、石崎泰樹、石上幸子、石川さと子、石島知、赤池昭紀、折出郁三、川隅正尋、川上雅久、前川宏明、早川雅代、増田尚子、足立きぬゑ、孫尚孝、村井はるか、多田英二、大屋亜希子、大原貴裕、大森雅弥、大森明博、大神明、大西弘高、大池ひとみ、大野智、辰巳陽一、谷口健次、谷口雄司、丹羽 房子、知花なおみ、池亀俊美、池谷光江、池本修悟、竹内勤、中桶了太、中山健夫、中村昭代、中村信太朗、中村千賀子、中村由紀子、中谷晴昭、中條康夫、仲田祐子、虫明洋一、猪口雄二、町田宗仁、長谷紀生、長谷川優里、長濱あかし、鳥越香織、津久井泰子、塚越聖子、釘宮泰子、天野将明、田熊清明、田村久美、田村桂一、田中義寛、田中結華、田中千津子、田鍋雅子、渡邊祐介、渡邊亮、渡邉裕司、土肥直文、唐澤剛、島田長人、東郷香苗、藤井一維、藤井秀樹、藤井博之、藤原慶正、藤原純子、藤也寸志、徳永英樹、内田宏美、内藤眞弓、南野利久、任和子、萩原雅美、柏木明子、畑中朋継、八崎輝義、反町吉秀、飯島裕也、飯野奈津子、浜田陽太郎、布袋祐子、撫養真紀子、武久洋三、武田俊彦、武田純三、服部寛子、平井貴大、平野智子、米永ひろの、米倉芳枝、別府千恵、北野敦子、北條宣政、堀越博一、堀真奈美、本多麻記子、末永裕之、茂松茂人、目々澤肇、野口恭子、野口春美、野口正晴、野村香織、野地有子、矢島恭一、矢野真、矢野良一、柳橋礼子、柳本悦子、有田悦子、林泰広、林茂、林理美子、鈴木敬一郎、鈴木美奈子、廣谷映子、樂木宏実、櫻井則男、澤田智明、萬知子、齊藤孝子、槇原貴子、髙橋友紀、伊藤医院 伊藤伸一、(医)壮志会押渕医院 押渕素子、医療法人社団野村医院 理事長 野村和至、医療法人池慶会池端病院 理事長 池端幸彦、医療法人田中病院伊勢田中病院 田中民弥、長野県農業協同組合連合会佐久総合病院 統括院長 渡辺仁、佐久総合病院佐久医療センター 蓮見純平、秋田大学大学院 医学教育学講座 長谷川仁志、昭和大学医学部医学教育学講座 泉美貴、埼玉医科大学 森茂久、千葉大学医学部附属病院看護部管理室 看護部長 箭内博子、千葉大学大学院臓器制御外科学 大塚将之、千葉大学病院次世代医療構想センター 吉村健佑、関西医科大学 友田幸一、熊本大学 岩崎竜之、大分県立病院 宇都宮徹、青木クリニック、地方独立行政法人山形県・酒田市病院機構日本海総合病院、一般財団法人慈山会医学研究所付属坪井病院、公益財団法人操風会岡山旭東病院、医療法人畏敬会井野辺病院、医療法人協和会、医療法人珪山会、医療法人済衆館、医療法人博仁会志村大宮病院、医療法人北海道家庭医療学センター、医療法人はぁとふる、社会医療法人財団慈泉会、社会医療法人生長会、社会医療法人仙養会、特定医療法人社団勝木会、聖マリアンナ医科大学病院看護部、北里大学病院看護部、(学)関西医科大学、滋賀医科大学医師臨床教育センター、菜のはな薬局、株式会社黒沢薬局、株式会社マスカット薬局、株式会社龍生堂本店、有限会社メディカル・アシスト・アイ伊佐地薬局、有限会社徳吉薬局、アルジェニクスジャパン株式会社、パン・ドゥ・コッキ合同会社、一般社団法人医療基盤研究所、株式会社松屋、株式会社本田インター不動産、株式会社サノ・ファーマシー、株式会社ドラッグマガジン、株式会社まんまる笑店、社会保険診療報酬支払基金、公益社団法人日本医師会 会長 松本吉郎、一般社団法人島根県医師会、公益社団法人日本薬剤師会、公益社団法人神奈川県薬剤師会、公益社団法人東京都薬剤師会、一般社団法人愛知県薬剤師会、日本OTC医薬品協会、一般社団法人くすりの適正使用協議会、一般社団法人日本歯科麻酔学会、一般社団法人日本麻酔科医会連合、一般社団法人日本農村医学会、匿名158名

カンパありがとう名簿

2025.5.1〜2025.5.31

竹中小夜江、橋本佐与子、井上由紀子、藤田太津、匿名2名
(敬称略。資金カンパや切手・はがきなどの物品カンパ、技能ボランティアなどのご支援をいただいた方々です。)

センターだより

娘が学校の視力検査でひっかかり、初めて眼科を受診することになりました。どこの眼科にかかろうかと、複数の人に聞いてみましたが結構評判はバラバラ。そこで今回はWebの口コミを頼りに選んでみました。すると受付や検査に関わるスタッフは皆さん感じがよかったのですが、眼科医は丁寧な言葉遣いではあるものの早口で、説明を一方的にするのです。何も治療をしないのに、学校に提出する用紙には「治療中」としておきますねと言われ、どういうこと!? と私は疑問だらけ。隙あらば質問しようと前のめりで説明を聞いているうちに、「はい、さようなら」と診察室を出されて終わりました…。口コミってあてにならない! と痛感しました。(彩)

『まんが 医学の歴史』を理事長から借りて読みました。まんがと言っても文字も多く、四大文明のころからクローン技術に至るまで、顕微鏡の発明、X線や抗生物質、DNAの発見など、さまざまな医学的発見とそれに貢献した人たちが描かれています。「(ヒポクラテスは)実際はさえない小男だった」とか、コッホとパスツールの対立など興味深いエピソードも盛り込まれており、楽しみながら医学がどのように推移してきたかを学べます。また、世紀の発見をしながら当時の医学界から受け入れられず失意のうちに人生を終えた人にもスポットライトを当てるなど、医師で漫画家である著者の人間愛が随所で感じられるところも魅力です。(朝)

私と娘は誕生月が同じです。その月は、毎週末「誕生会」と称して家族でしつこくお祝いしています。誕生日に娘が一番食べたいものを母が作ります。行きたいレストランを父にリクエストできます。誕生日プレゼントは…年々価格があがるので相談です。1週目にラザニアを食べ、2週目にスペイン料理のレストランに行き、ケーキも2回食べ幸せな月です。娘は今年15歳になりました。夫が娘に書いた手紙に「もっとずっとお世話をしていたかった…」とありました。日に日に巣立っていく娘の成長を嬉しく思う反面、子離れするのが寂しいです。大人になりきれない子に育つより、大人に向かっていくほうが大事!! と心に留めて成長を見守ります。(恵)

先日、学校から帰ってきた長男が「ミニトマト持って帰ってきたよ。めびいたやつ」と言って差し出した袋には間引いた芽が入っていました。「めびく」じゃなくて「まびく」だよと伝えると、「芽を引っ張って抜いたから、めびくかと思った」となるほどと思ってしまう勘違いでした。芽を持って帰ってきたということは家でも育ててみるべしという意味なのだろうと思い、プランターと底石や土を買いベランダで育て始めました。3本中1本は持ち帰ってきた時点でだいぶ萎れてしまっていて難しそうですが、残りの2本は育ちそうな気配です。ちゃんと実が収穫できるほどに育つか、この夏の楽しみができました。(明)

私は今年の誕生日で還暦を迎えます。それを知った広島に出向中の友人からプレゼントをもらいました。何と「IKUKO」と名前が刺繍された背番号「60」の広島カープの真っ赤で素敵なユニフォーム!! 中学生のときにソフトボールをしていたこともあり、ファンでなくてもウキウキしました。先日、広島大学歯学部の講義に伺った際、「25歳で卵巣がんになり35年経って」と突然ユニフォームを羽織ったところ、「うわぁ〜、凄〜い!!」という声とともに拍手喝采!! と想定していたところ、目は見開いているものの、シーン…。「いまの学生は100名超える場では感情や声を出さないんですよ」と担当教授たち。何とも興覚めしガックリしたのでした。(育)

ページの先頭に戻る