会報誌

市民・患者・医療者など、さまざまな立場の人のメッセージやCOMLに届く相談内容、医療の制度・しくみ、活動報告などを盛り込んだ情報誌です。会員の方に毎月15日に発行しています。皆さんも、誌上で意見交換しませんか?

内容については下記の最新号目次や、見本誌をご覧ください。(見本誌は、会報誌の過去の記事を再構成し、そこにCOMLからのメッセージを加えたものです。)

より詳細な内容は、会員になっていただくと毎月15日に発行していますので、ぜひ皆さんも会員になってください!!

会報誌2018年9月15日号表紙写真

最新号(2018年9月15日号 No.337) 目次

COMLひとことインタビュー

「人間らしく生ききる」をささえます。
原田 かおるさんさん
(高槻赤十字病院 看護副部長 老人看護専門看護師)

COMLに届いた相談から

手術室に入ってから「手術は中止」

個別対応をせず一律に押しつけられても

苦痛なく自宅で過ごさせたいのに

詳細な説明もなく「支払いに来い」なんて

こころにとまったこんな取り組み

食事や栄養について気軽に相談できる地域の拠点
「栄養ケア・ステーション」

リポート

ヘルスコミュニケーション学記念セミナー

ハーフ病院探検隊 第88弾!!

あと一歩の患者目線で、もっと親しまれる診療所に
甲賀市水口医療介護センター(滋賀県甲賀市)

COMLメッセージ No.89

『賢い患者』増刷決定、出版記念パーティも

カンパありがとう名簿

2018.8.1〜2018.8.31

喜田忠志、西森三保子、竹中小夜江、伊藤文郎、増田尚子、大場美登里、山口雅彦、下正宗、行船仁美、“ミズの会”有志の方、伊賀俊行、奥村伸二、大田豊隆、田端志郎、菊地博達、木田孝太郎、松井豊、梅田正博、西尾幸浩、久本浩司、泉武寛、斉藤和則、金子一成、加部一彦、喜田裕也、二宮聖耳、上辻祥隆、飯田伊佐男、上農哲朗、金岡裕夫、匿名5名(敬称略。資金カンパや切手・はがきなどの物品カンパ、技能ボランティアなどのご支援をいただいた方々です。)

センターだより

実の兄と義理の弟が同時期に婚約し、両家お祝いムードになっています。義理とはいえ姉妹ができることに私も新鮮な気分です。ちなみに義姉となる女性は年上で、義妹となる女性は年下。そして二人ともに会って自覚したのは、年下の女性と話すのって緊張する…! 私自身が末っ子、いとこも全員年上、COMLでもずっと一番年下だからでしょうか。無意識のうちに先輩らしく(?)振舞わないといけないとか、ちゃんとした人のように(?)見せないといけないとか、妙なプレッシャーを感じて自然体で話せない…。コミュニケーションを大切にして仕事をしているのに、自分の対応力の低さにショックを受けました。うまく関係を作っていけますように。(彩)

春にマンモグラフィ検査を受けた母に乳がんが見つかりました。手術を受け、いまは抗がん剤治療を受けています。母は病気を受け止め冷静を装っているのにもかかわらず、父の“がん=死”という強すぎる考えに母や家族が悩まされています。母と主治医で手術は部分切除でおこなうと決めたときは、「全摘出がよいのではないか」と言い続けました。抗がん剤治療を受けたくないと母が言うと、家族全員に抗がん剤治療を受けるよう説得しろと言い、私が「母自身が決めるべきで母の思うようにすべき」と言うと「よくそんな冷たいことが言えるな」と責められました。母の体のことを思っているというより、自分が困っていることを強調しているようにしか思えない言動に家族が振り回され疲れる毎日です。(由)

夏休み最後の日曜日、息子が観たいという映画を、久しぶりに家族そろって観に行きました。じつは、こころのなかでは、1年ほど待ってDVDをレンタルした方が安あがりなのにぁ、と思っていた私。しかし、いざ観てみると、笑いあり、涙あり、のとてもおもしろい映画で大感動でした。チケット半券提示で割引きサービスのある飲食店も利用し、映画談義で盛りあがりながら、気持ちもお腹も大満足な休日となりました。予告編映像にも気持ちが揺さぶられ、すでに帰り道で、つぎに観にいく映画が決定。当初の私の野暮な思いはこっそり吹き飛ばして、秋の映画鑑賞のお楽しみにいまからワクワクしています。(敦)

夏休みに田舎の祖父母やリラックスした母(私)と過ごしたのがよっぽど楽しかったのか、休み明けから毎朝、保育園での別れ際に涙を堪えるように泣いている息子。でも迎えにいったときには、いたって元気。帰り道にある薬局やお店の入り口前でガラスに映る自分を見ながら、くねくね我流のダンス。果物屋さんの前を通れば、立ち止まってお店の人にバナナを要求。一度、閉店間際に通ったときにサービスで1本くれたのに味を占めて、毎度もらえると思っているのです。申し訳ないので、日々4本90円のバナナを買っていますが、息子はそのうちの1本を手に持ち、「バナナ!バナナ!」と家までルンルン。このままでは名物親子になりそうです…。(菜)

来年4月の東京での相談活動実現に向けて、約1年前から相談スタッフ候補者の研修を実施してきました。東京で講座を開催する日の午前中3時間を研修に充て、相談ロールプレイをしながら、相談対応に必要な知識・情報の共有に努めてきたのです。繰り返したのは、相談スタッフが方向性を決めるのではなく、相談者がどうしたいのか、ともかく聴くということ。平均月2回3時間ずつの研修が功を奏し、最近では聴く姿勢が7名全員に備わってきました。そこで、8月下旬に実施した東京での集中電話相談「COML110番」で私がサポートしながらデビュー。しっかりと聴けて見事なデビュー戦。何よりも私自身がとても嬉しかった2日間でした。(育)