賢い患者になりましょう
私たち一人ひとりが「いのちの主人公」「からだの責任者」。

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ニューズレター

市民・患者・医療者など、さまざまな立場の人のメッセージやCOMLに届く相談内容、医療の制度・しくみ、活動報告などを盛り込んだ情報誌です。会員の方に毎月15日にお届けしています。皆さんも、誌上で意見交換しませんか?

 下記に最新号の各ページ「見出し」と、カンパいただいた方々の名簿、スタッフによる「センターだより」をご紹介しています。各ページの詳細な内容は、会員になっていただくと毎月15日にお届けしています。ぜひ皆さんも会員になってください!!


 

ニューズレターの見本写真です

 


最新号(2008年11月15日号 No.219) 目次
COML医療フォーラムU
医療崩壊の重大な問題のひとつ
救急医療のあり方を考えるフォーラム開催!!
COMLに届いた相談から
体外受精で卵巣妊娠なら治療費返還可能?
父が危篤なのに夏期休暇なんて
患者数が多いからといい加減な対応
「好きにしてください」と投げ出されて
第158回患者塾
解消しよう!! 医療コミュニケーションの問題点
COMLにかかわる学生OB いまの姿いきいきレター14
常に原点に立ち返って
新潟市民病院総合診療科 矢部正浩 さん
辻本好子のうちでのこづちU 166
まさに丸投げの救急医療対策
カンパありがとう名簿
2008.10.1〜2008.10.31
鈴木カヨ子・浜野昌子・伊藤典子・鶴岡栄子・池田隆・上田勉・“ミズの会”有志の方々・伊賀俊行・奥村伸二・大田豊隆・田端志郎・菊地博達・木田孝太郎・松井豊・梅田正博・西尾幸浩・泉武寛・斉藤和則・金子一成・加部一彦・喜田裕也・佐藤勝・二宮聖耳・上辻祥隆・飯田伊佐男・上農哲朗・関直樹・金岡裕夫・加藤治子・匿名3名(敬称略。資金カンパ以外に、切手やはがきなどの物品カンパ、技能ボランティアなどのご支援をいただいた方々です)
センターだより
誌面での報告は割愛させていただきましたが、今回の患者塾もグループディスカッションをおこなっています。今回はCOMLに研修に来ていた研修医の方々4人も参加していて、グループディスカッションにも加わっていただきました。そこで「患者さんからほかのスタッフの苦情を訴えられたら、謝りますか? 患者さんの心情を汲む言葉をかけますか?」と研修医の一人にお聞きしたところ「正直なところ、お気持ちよりは症状の程度に目がいきます」と返事がありました。すると一般の参加者から「それは要するに“患者自身”には興味がないということ? 症状や気持ちを含めた患者全体をみるべきでしょう」とご意見が…。その場は気まずい雰囲気で終わってしまいましたが、先日その研修医が一言「じつはあの方の言葉をずっと考えているんですよね」。患者塾をしていて良かったなぁと感動した瞬間でした。(菜)

先日、大学時代の友人と集まる機会がありました。野球サークル(プレイヤー側です)の仲間で、楽しく遊ぶにはもってこいのキャラクターばかり。同学年の女性だけで11人いたのですが、卒業後はそれぞれ地元に戻ったり、就職や結婚で遠くに移り住んだりしていて、いま関西に残っているのはわずかに2人。それが今回は東京や鳥取からも帰って(?)きて、大学時代を過ごした京都に7人も揃いました。なかには子連れ参加の人もいて、子育ての話にみんな興味津々。そんなことが話題になるなんて、やっぱりそれだけ年齢を重ねたんだなぁと実感しました。それにしても、旧友に会うときには大抵、「久しぶり!」と思うのは最初だけ。すぐに慣れて、いつも会っているような感覚になります。「またねー!」と別れるときも、すぐ会える気がして寂しくない。これって不思議だなと思うのですが、一緒にいるのがごく自然なこととして私のからだに染みこんでいる、そんな証拠のようで嬉しく感じます。(彩)

先月号の「薬疹騒動」を読んでくださった多くの方からお見舞いと驚きのメッセージをいただきました。この場をお借りして、温かいお言葉の数々にお礼申しあげます。どうやら私が思っていた以上に薬疹は怖いものだそうで、「受診が遅れていたら全身の皮膚がボロボロになっていた」「顔を包帯でグルグル巻きにして退院してくるかと思った」「僕の患者さんで薬疹が原因で亡くなった人がいる」と複数の知り合いのドクターから聞かされ、背筋が寒くなる思い。もし東京出張が1日早かったら、受診より仕事を優先しただろうと思うと、むしろ運がよかったと喜ぶべきことのようです。退院直後から、患者塾、フォーラムと行事が続きましたが、お陰さまで元気に役割を果たすことができました。心配して「空元気じゃないの?」とのお電話をいただいたりしましたが、すっかり本調子です。これで膿は出し切ったと受け止め、来年に備えて今年残りの1ヵ月半を大切に過ごします。ありがとうございました。(育)

しつこいようですが…還暦を迎えて不安になったことの三つ目。それは“もしや”のときにさらけ出され、迷惑をかけるであろう私生活のあらいざらい。引き出しや押入れに仕舞い込んだ、どうにも捨てられないガラクタも含めた私物のすべてです。誕生日を迎えて以後、衣類や雑貨や古い書籍などを整理し、捨てる作業を始めています。どれもこれも捨てるに忍びなく、思いにふけって作業の手が止まってしまうこともしばしば。なかでも、身の切られる思いで決断したのが大量の講演メモでした。招かれて赴く前に、どうしても伝えたい想いを記し、話の流れを創り、そのときどきの患者・家族の気持ちを医療者に的確に伝えるために挟み込む具体的な相談例などを書き込んだルーズリーフの一枚一枚。いわばCOMLを立ちあげて以来18年間の私の生きてきた証そのものでもあります。しかし遺された人にとっては、さぞや迷惑なことと思い切りました。今秋、なんともメランコリックな休日を過ごしています。(好)

 


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